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  野菜との物々交換

物々交換

物物交換とは、通貨を媒介ぜずに物やサービスをお互い納得の上で交換すること。
貨幣への信頼がなくなったり、超インフレーション(需要が供給を大幅に上回る。貨幣で物が買えない)の状況が起き、貨幣経済が麻痺した状況になると物々交換が行われます。

例をウィキペディアから紹介します。
「村や街の市場(いちば)で、芋を大量に持っている人が、服を大量に持っている人に、芋と服を交換することを持ちかけ、交換する割合やその量といった内容で合意できたら、物々交換が行われます。また市場以外でも、何らかの物品を大量に持っている人が家々、街々を巡りつつ物々交換を行うという方法もあります。

例えば、芋を大量に持っている農家の人が、その芋の山を馬車や車の荷台に積み、街まで行き、人々に「芋いらんか〜」などと声をかけ、欲しいと言った人に何を交換物として出せるか尋ね、提示された品物に応じて、それにふさわしいと農家側が考える芋の量を提示して物々交換を行う、という方法です。家や街を巡るうちに、荷台にあった芋の山が、次第に様々な日用品や道具や衣類などに変わってゆくことになり、芋の山が必要な品々に変わった時点で自分の家へと帰る。といった具合。

そうすると、様々な状況(戦争や内乱、テロ、飢饉、疫病、大規模災害)の影響を受け、経済(お金)価値が機能しなくなった場合、最後に残る生活手段は、物々交換となります。そこまでの状況が発生しないにしろ、現金獲得の少ない人(現金を得るのが苦手な人もいる)は、個人個人の特技を生かして何かを生みだし、それを正当な価値で生活の糧と交換する。これも一つの方法ではないでしょうか?



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